【ホンダ・エリシオン発表】「上質」へデザイナーの挑戦

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【ホンダ・エリシオン発表】「上質」へデザイナーの挑戦
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ホンダ『エリシオン』のデザインテーマは「クルーザー」。それも、モナコに集う真の上質を身にまとった「クルーザー」だそうだ。

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パッケージデザイン担当の樋口彰男チーフデザイナーによると、競合車種となる日産『エルグランド』やトヨタ『アルファード』との大きな違いは、1800mmを切る車高。ユーザー調査から「威圧感や取っつきにくさのないミニバン」が求められているとわかったからだ。

車高は、競合車種と比べた走りの質・使い勝手の向上以外に、『オデッセイ』との差別化にもつながっている。オデッセイはより低いポジションを持ち、スポーティなミニバンとしての位置づけだが、エリシオンはより高い車高・車格の生み出すアイポイントを、視界の良さを乗員全員が感じる上質感へとつなげている。

エクステリア担当小万修二デザイナーはエリシオンについて、「“ホンダらしい”端正な存在感を表現し、必要最小限の要素から生み出される上品さを表そうとした」という。ボディはクルーザーの下半身をモチーフに、シンプルで機能的なデザインと、フェンダーラインのふくらみがもたらす安定感、躍動的に波を切って走るイメージを持たせている。グラスエリアはクルーザーの上面をイメージし、オーナーと乗員のために広く取られたウィンドウが、開放感あふれる居住空間を表す。

インテリアについて担当の森康太郎デザイナーは、「クルーザーの贅沢なインテリアをモチーフに、ふんだんに木目を使用した。これは、上質さの表現という装飾的要素だけでなく、構造体を覆う機能的な必然性を持たしている。見せかけの上質とは異なる、「クルーザー」の持つ本当の上質を目指した。室内空間は3列全てに同じゆとりを持たせ、シンプルなデザインにしてノンストレスなリラックスを目指した」と説明する。

エクステリアとインテリアの共通は、伸びやかさと途切れのないライン。

カラーデザイナー川村奈奈絵デザイナーは、「カラーも白に徹底的にこだわり、エリシオン専用の「ブルーイッシュホワイト・パール」を用意し、デザインテーマとしたクルーザーのもつ先進さと優雅さ、高級さを表現した。インテリアにも専用のキャメルマイルドを用意し、ベージュ人気の高まるユーザーニーズに合わせた」と述べる。

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