【新型VWゴルフ】日本発表…6年ぶりにフルモデルチェンジ

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【新型VWゴルフ】日本発表…6年ぶりにフルモデルチェンジ
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フォルクスワーゲン(VW)・グループ・ジャパンは、VWの最量販モデルの『ゴルフ』を6年ぶりにフルモデルチェンジして6月9日から発売すると発表した。今回が5代目で、ワンクラス大きくなった。今年の販売目標は1万台。

ゴルフは、1974年にドイツで発売されて以来、ハッチバックスタイルとFFという革新的なパッケージングとメカニズムで、30年にわたって人気を集めているモデルで、初代からの累計生産台数は2300万台。世界117カ国で販売しており、日本でも累計販売台数ナンバーワン、10年連続輸入車モデル別販売台数ナンバーワンとなっている。

新型ゴルフは、VW最新のFSI(直墳)エンジンおよびクラス初の6ATの採用で、走行性能をパワフルにした。電動パワーステアリングは、ダイレクト感を持ちながらフィーリングと燃費に優れている。高い操縦安定性と快適性を両立するマルチリンクサスペンションを採用した。

安全性、走行性能を高めるための高剛性ボディは、延べ約70mに及ぶボディのレーザー溶接で実現。後席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグを含む8エアバッグを全車に標準装備した。運転席/助手席の室温を独立制御可能なフルオートエアコンを採用した。

外観は一目でゴルフと分かるスタイルを継承しつつも最新のフォルクスワーゲンデザインを反映、フロントラインからボンネットに連続するVラインを採用した。

価格は「1.6FSI」が240万4500円、「2.0FSI」が278万2500円、「GT」が299万2500円。

《レスポンス編集部》

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