ETCのスムーズな運用は…早めの誘導

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本線料金所(都市間高速道路の終点)でも、インターチェンジの料金所でも似たような現象が出ているが、ETCレーン前でのETC未装着車の迷い走行が目につく。

首都圏で例をあげると、関越道花園ICの料金所では、東京からのアプローチは料金所までが1車線のため、ETC装着車も未装着車の列に並ぶことになる。この部分を2列にするなどの対策を行えば、ETC装着、未装着の両方ともスムーズな流れができるだろう。

また、横浜新道下りの藤塚料金所もETCへのアプローチで、料金所の直前になって未装着車が戸惑いながら車線を変更することが多い。ETCレーンと一般レーンともにアプローチを明確にすれば、非装着車両の戸惑いも減ることになる。

さすがに未装着車がETCレーンに誤進入することは少なくなったようだが、装着車が増えてきた今、ETCの装着車と未装着車の共存、すなわちお互いがスムーズにアプローチできるような対策が必要になってきた。

《編集部》

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