【リコール】プジョー607に火災のおそれなど

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【リコール】プジョー607に火災のおそれなど
【リコール】プジョー607に火災のおそれなど 全 3 枚 拡大写真

プジョー・ジャポンは18日、『607』系3車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年8月−03年1月に輸入した「607」、「607セダンV6」、「607スポーツ」の429台が対象。

【画像全3枚】

バッテリーケーブルとエアコン用配管のすき間が狭かったり、ケーブルにヒューズが装着されていないものがあるため、振動などでケーブルが破損し、ショートから発熱して火災にいたるおそれがある。

また、リヤサスペンションのロアアーム強度不足により、過大な入力が加わった場合にロアアームが変形し、走行安定性が損なわれるおそれもある。海外市場での品質情報や工場検査で見つかったもので、国内での不具合件数は今のところない。

《編集部》

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