【レクサス始動に向けて】輸入車に対抗、都市部に集中出店

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【レクサス始動に向けて】輸入車に対抗、都市部に集中出店
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トヨタ自動車「レクサス」ブランドの国内展開では、47都道府県に180店舗を出店する計画だが、その内訳で首都圏、愛知、大阪の3大都市圏に集中出店することになった。都市部はレクサスがライバルとして最も意識している輸入車のシェアの高いエリアで、都市部で重点的に販売攻勢をかける戦略だ。

具体的には、最もレクサス店が多いのは東京で23店舗を出店する。周辺の神奈川(12店舗)、埼玉(9店舗)、千葉(7店舗)も多い。トヨタのお膝元の愛知は16店舗と東京に次ぐ水準。都市としの規模の大きい大阪は輸入車シェアが高いせいか12店舗だ。エリアの広い北海道は9店舗、福岡が6店舗となっている。

関東地方以外の地方は1県1店舗という地域が多く、青森、岩手、秋田、山形、山梨、富山、福井、鳥取、島根、徳島、香川、高知、佐賀、長崎、大分、宮崎、沖縄が1店舗。

《レスポンス編集部》

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