運転中でも携帯電話を使用…47%

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ダイレクトライン(安田ライフダイレクト損保)は、自動車運転時の携帯電話使用状況について調査した。それによると、運転中でも通話やメールをしている人の割合が全体の47%あった。

調査は、首都圏、東海圏の20−40歳台の男女1000人を対象に実施した。道路交通法で罰則が設けられている、運転中の携帯電話使用については、回答者全体の46.5%が「使用していない」と回答したが、44.8%は「必要な時だけ使用している」と答えた。また7.1%が「使用している」と答えた。

また、どのように使用しているかの問いに対しては「着信のみ使用している」が40.6%、「普段通り利用している」が40.2%と回答した。「ハンズフリーセットを利用して通話している」人は9.6%だった。また「着信メールのチェックのみ利用している」のは6.8%で、ハンズフリーセットを利用している人を除くと47%の人が運転中でも携帯電話で通話またはメールをしていることが分かった。

《編集部》

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