【バーミンガムモーターショー04】水陸両用車第2弾は四駆…『ハムディンガ』

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【バーミンガムモーターショー04】水陸両用車第2弾は四駆…『ハムディンガ』
【バーミンガムモーターショー04】水陸両用車第2弾は四駆…『ハムディンガ』 全 3 枚 拡大写真

イギリスのギブステクノロジー社といえば、昨年9月に、水陸両用車『アクアダ』を、ロンドンのテムズ川で走らせたことで、一躍世界的に有名となった。

そのギブステクノロジー社が、水陸両用車の第2弾を、現在開催中のバーミンガムモーターショーで公開した。『ハムディンガ』(Humdinga)と名付けられたその水陸両用車は、地上では重さ2トンもある四輪駆動車だ。

5人乗りの四輪駆動車ハムディンガの水陸両用車としての仕組みは、第1弾のアクアダと同じものを採用している。しかし、それぞれのパーツは、新しく作ったもので、共用部品は、まったくないという。

ハムディンガは、350bhpエンジンを搭載し、陸上での最高速度は160km/h、水上では64km/hで走行可能。陸上での0-60マイル/h(0-96km/h)加速は9.2秒、水上では10秒で安定走行の状態に達する。幅2000mm×高さ1850mm×長さ5400mm。価格など詳細は未定。

同社では、今後は、バスやトラックなども水陸両用車にしたいと意気込んでいる。

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