バスに乗り遅れた暴力団員、発券カウンターを破壊

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25日午後、北海道札幌市の札幌駅バスターミナルで、路線高速バスに乗り遅れた暴力団組員の男がバス会社の発券カウンターを襲撃し、ガラスを割るなど大暴れする事件が起きた。男は駆けつけた警察官に器物損壊の現行犯で逮捕された。

北海道警・札幌中央署によると、事件が起きたのは25日の午後1時5分ごろ。札幌市中央区北5条西2丁目の札幌駅バスターミナルで「男が大暴れして発券カウンターの窓ガラスなどを破壊している」という内容の通報が寄せられた。

警察官が現場に急行した際にも男はカウンターに隣接する公衆電話を蹴り倒したり、周辺に落ちていたものをガラスに向かって投げ付けるなど大暴れしており、複数の警察官でこれを取り押さえ、器物損壊の現行犯で逮捕した。

男は34歳の暴力団組員で、逮捕当時は泥酔状態だった。被害を受けたバス会社によると、男は午後1時に出発する室蘭行きのチケットを持っていたが、乗り場に到着したのはバスが出発した直後だった。

このため、発券カウンターにいた女性職員が1時間後に出発する別の便への振り替えを勧めたところ、男は「俺のバスはどこだ!? 今すぐここに呼び戻せ」と叫びながら暴れだしたという。

警察では男の酔いが醒めるのを待って、本格的な取り調べを開始する方針。

《石田真一》

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