三菱自動車、リコールと北米のダブルパンチ…4月実績

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三菱自動車、リコールと北米のダブルパンチ…4月実績
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三菱自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比7.7%減の11万6039台だった。
 
国内生産は同2.7%増の5万1564台と、3カ月連続で前年を上回った。日産向けにOEM供給している『ミニキャブ』が上乗せとなっているため。国内販売は同19.0%減の1万6286台と4カ月連続のマイナス。大型トラック、バスのリコール事件の影響で三菱車のブランドイメージが悪化、広告宣伝活動の停止などもあって低迷した。
 
輸出は同4.7%増の2万8218台で、5カ月ぶりにプラス。北米向けはマイナスだが、アジア向け、欧州向けが伸びた。
 
海外生産は同14.6%減の6万4475台と落ち込んだ。北米でローンの与信管理を厳格化した影響で、販売が低迷、北米生産が落ち込んだほか、アジアも中国の生産が不振だった。

《レスポンス編集部》

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