日産、国内販売不振…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産、国内販売不振…4月実績
日産、国内販売不振…4月実績 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は前年同月比16.5%増の26万1352台とプラスとなった。
 
国内生産は同12.3%増の12万2818台と、プラスとなった。国内及び海外向けの『エクストレイル』や国内向け『キューブ』が増えた。国内販売は同9.2%減の3万9716台だった。昨年発売した『ティアナ』の販売が一巡したため。
 
輸出は同4.3%増の5万7750台とプラスだった。北米向けは低迷したが、エクストレイルの販売が好調な欧州向けやアジア向け、大洋州向けが好調だった。中国向けも『サニー』の好調でプラスとなった。
 
米国販売は同14.0%増、メキシコも同10.3%増、欧州販売が同7.7%増と好調だった。
 
海外生産は同20.4%増の13万8534台と好調で、2ケタのプラスとなった。米国が『アルティマ』、『クエスト』、『アルマーダ』の販売好調で同61.6%増となったのが主因。メキシコ、英国、スペインはマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る