スズキ、内装部品事業を強化…部品メーカーを買収

自動車 ビジネス 企業動向

スズキは、自動車部品メーカーの「太田シート」の自動車用内装樹脂部品成型加工事業を買収すると発表した。太田シートを内部に取り込んで、開発期間の短縮、コストダウンなどを図って内装部品事業を強化する。

スズキは太田シートを約18億円で買収する。スズキが100%出資するスズキ化成を資本金5000万円で設立し、太田シートから自動車用内装樹脂部品関連事業を分割して、従業員の大部分となる約130人とともに「スズキ化成」に移す。

スズキ化成は7月1日から操業開始する予定だ。スズキ化成の社長には、スズキの湖西工場の谷口彰樹脂グループ長が就任する。

《レスポンス編集部》

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