【インディ500】ライスが初優勝、ホンダも初優勝&7位まで独占

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【インディ500】ライスが初優勝、ホンダも初優勝&7位まで独占
【インディ500】ライスが初優勝、ホンダも初優勝&7位まで独占 全 5 枚 拡大写真

30日、世界最大級のモータースポーツイベント、インディ500(500マイル=800km)決勝が開催され、ホンダ「インディV8」エンジン搭載のバディ・ライス(レイホール・レターマン・レーシング)が優勝。

毎年アメリカのインディアナポリス・モーター・スピードウェイにおいて開催されるインディ500、第88回目を迎えることしは雨にたたられた。まずスタート延期、スタート後も一時赤旗で中断、再度降り出した雨により所定200周のところ180周でレースは終了となった。

ライスはインディカーシリーズ初優勝で、インディ500も初優勝。さらにホンダにとっても初のインディ500制覇だ。ホンダ「インディV8」エンジン勢は、予選でポールポジションから7番手までのグリッドを独占、決勝レースでも1位から7位までのポジションを占めた。

2位はトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)、3位はダン・ウェルドン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。トヨタ勢で最高位の8位は、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。

日本人ドライバーは、ロジャー安川(レイホール・レターマン・レーシング/ホンダ)が10位、松浦孝亮(スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング/ホンダ)が11位、高木虎之介(モー・ナン・レーシング/トヨタ)が19位。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る