三菱ふそう、リコール品質事件で29人を懲戒

自動車 ビジネス 企業動向

大型車のリコール隠しなどが問題となっている三菱ふそうトラック・バスは、フロントとリアのハブとクラッチハウジングのリコール品質問題に関して、社員29人の社内懲戒処分を発表した。
 
社内懲戒処分となったのは、同社の開発本部、品質統括部、サービス部門の当時3部門に所属してリコール品質問題に直接関わっていた社員。
 
処分によると、統括本部長とシニア・マネジメントの合計4人を出勤停止4日間、渡辺悠常務執行役員と太田道也常務執行役員が30%減棒を3カ月。統括部長およびシニア・マネジメントの合計4人を賃金1日分の50%カット、けん責19人で、合計29人。

《レスポンス編集部》

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