村川被告の保釈申請を却下…三菱タイヤ脱落

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横浜地裁は、大型トレーラーのタイヤ脱落事故で業務上過失致死傷の罪で起訴された三菱自動車工業(03年1月に三菱ふそうトラック・バスに分社)の元市場品質部長、村川洋被告の保釈申請を却下することを決めた。

同地裁は、村川被告に対し「証拠隠滅の恐れがある」として保釈申請を認めなかった。同地裁は、村川被告同様、業務上過失致死傷罪で起訴された元市場品質部グループ長の三木広俊被告はすでに保釈している。

同事故で道路運送車両法違反(虚偽報告)の罪で起訴されている三菱ふそうトラック・バスの前会長、宇佐美隆、三菱自工元常務、花輪亮、同社元執行役員、越川忠の3被告についても、横浜簡裁が保釈している。

《レスポンス編集部》

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