日本自動車輸入組合が発表した5月の車名別(ブランド別)輸入車新規登録台数によると、1位はフォルクスワーゲンで、5カ月連続でトップとなった。5月下旬に主力の『ゴルフ』をフルモデルチェンジしたため、販売台数は前年同月比8.1%減の3793台と低迷した。
2位はメルセデスベンツで、同6.3%減の3151台だった。『Aクラス』、『Cクラス』の販売が苦戦した。3位はBMWで、『5シリーズ』や『Z4』の販売が好調で同15.4%増の2820台だった。4位はトヨタ、5位はBMWグループのMINI。
6位はボルボ、7位は『A3』の販売が好調なアウディで、同2.9%増の896台だった。8位はプジョー、9位がホンダ、10位がクライスラーだった。