【トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン発表】不満ナシ! 快適装備満載

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【トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン発表】不満ナシ! 快適装備満載
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トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』(7日発表・発売)は、ただ価格の安さだけがウリのベーシックカーではない。様々な快適装備が用意された、バリューフォーマネー度の高いモデルなのだ。

エアコンは全車標準装備。大型ブロアファン、高性能コンプレッサーを備え、冷暖房がすぐに効くという優れモノ。また、外気導入時に花粉、ホコリなどが室内に侵入するのを防ぐ、クリーンエアフィルターも標準装備されている。

ドアミラーは廉価版の「Vパッケージ」(パッソのみ)以外は、全車電動ドアミラーで、一部は電動格納式となる。リアワイパーも同様に、Vパッケージ以外標準。最近の禁煙ブームがあってか、灰皿とライターはオプションだ。

装備充実の「Fパッケージ」を選ぶと、電子カードキーを持っているだけでドア開閉やエンジン始動が可能なキーフリーシステムが標準となる。また、室内を除菌したりマイナスイオンを発生させるシャープ製のプラズマクラスターも装備される。

カーナビも、上級モデルの「G」にはG-BOOK対応モデルが、それ以外にはCD式モデルがオプションで用意される。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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