3台に1台が不具合、ふそうのトラック、バス

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは14日、リコールや不具合などの事件で社内調査を行った結果を公表した。1988年までさかのぼって不具合情報を調査した結果、合計で62件のヤミ改修が発覚し、近く43件のリコールを届け出る。

同社は国土交通省に97件の不具合が発覚していることを報告しているが、リコールを届け出ずに販売店で修理するヤミ改修を62件実施していたことが分かった。

調査の結果、リコールに該当する件数は43件、改善対策で4件、合計47件について近く国土交通省に届け出る。対象台数は約45万台。三菱ふそうの保有台数は約130万台で、3台に1台が対象となる。リコールなどの対策費用は明らかにしていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る