【北京モーターショー04】オーナーがステアリングを握る輸入車…スバル
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しかし、一転して日本からの完成車輸出と独自の販売ネットワーク構築に戦略転換。今回の北京ショー(8−16日)では「高性能車スバル」を全面に押しだした展示を行った。
中国ではまだまだ輸入車は高価であり、運転手付きで乗るのが当たり前。そこにスバルは「オーナーがステアリングを握るスポーツセダン」を提案するわけだ。ラリーで鍛えたフットワークを中国のユーザーは理解してくれるだろうか。
《牧野茂雄》