マツダ、中国強化へ事業本部を新設

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、中国強化へ事業本部を新設
マツダ、中国強化へ事業本部を新設 全 1 枚 拡大写真

マツダは22日、同日付で「中国事業本部」を新設したと発表した。海外販売本部内の中国部を格上げしたもので、米フォード・モーターと共同で進める新たな現地生産の準備や販売強化策など中国事業を戦略的に展開する。

中国事業本部には「中国企画戦略部」「中国販売部」など4部・2室を置き、人員も現在の10人余りから順次増強、200人を超える規模にする方針。

事業本部長には執行役員で防府工場長だった太刀掛哲氏が就いた。同社の井巻久一社長は、2010年に中国での販売を30万台に拡大する長期計画を打ち出しており、体制整備を急ぐことになった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る