日野の4ツ星プロジェクトが完成…トラクターでも

自動車 ニューモデル 新型車

日野自動車は、大型トラックの『プロフィア』のトラクターシリーズに、新短期排ガス規制適合、超低-PM排出ディーゼル車85%低減レベル(★★★★)認定を受けた後2軸セミトラクター(6×4)を追加設定して22日から発売した。

今回、トラクターで4ツ星認定を受けたことから、日野は小型から大型まで、全車型に4ツ星適合車を設定した。今回、後1軸セミトラクター(駆動方式4×2)に同車型最高出力の480psの新エンジン搭載車を追加設定した。分割可能輸送の基準緩和で、重量物・大量輸送のニーズに対応する。

このほか、安全対策で、衝突時の高い衝撃吸収性能のイージーキャブを進化させるとともに、乗用車と前面衝突に配慮したフロントアンダーランプロテクターを標準装備した。ブレーキをコンピューターが自動制御するEBSも標準装備した。

価格は型式「PK-SS1EKJA」が1751万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る