日産株主総会、2時間55分の長丁場を1人で乗り切る

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日産株主総会、2時間55分の長丁場を1人で乗り切る
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日産自動車は23日、定時株主総会を開催した。出席者は約1250人で、株主13人が質問にたった。開催時間は2時間55分間で、相次ぐ株主の質問のほとんどを議長であるカルロス・ゴーン社長が回答した。
 
株主総会では、2003年度末の期末配当を11円とし、通期の配当は5円増配の19円とすることや定款を変更し、取締役会決議で自己株式の取得を可能とすること、従業員と子会社と関連会社の取締役と従業員にストックオプションとして1600万株を上限に新株予約権を発行することなどが決議された。
 
株主からの質問では、役員報酬を株主に個別開示するべきやリコールへの対応、委員会等設置会社への移行の可能性について、株価の低評価などの質問が相次いだ。

《レスポンス編集部》

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