自動車輸出、米国向けプラスで大幅増…5月実績

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日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は、前年同月比11.5%増の37万8488台で、3カ月連続でプラスとなった。現地生産シフトは進んでいる米国向けも順調で、2ケタのプラスとなった。

車種別では、乗用車が同11.6%増の32万4582台だった。このうち、普通乗用車が同15.3%増の21万4861台、小型乗用車が同4.9%増の10万9534台と、ともに順調だった。

トラックは同10.3%増の4万9864台だった。うち、普通トラックは同8.0%増の4万3311台、小型トラックが同28.5%増の6549台だった。

仕向け地別では、米国向けが同2.3%増と2カ月ぶりにプラスとなったほか、アジア向けが同12.9%増、欧州向けも同25.4%増と好調だった。メーカー別では、いすゞ、富士重(スバル)、スズキを除く全メーカーでプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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