【マツダ・ベリーサ発表】ボディは進化、安全性を向上

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ・ベリーサ発表】ボディは進化、安全性を向上
【マツダ・ベリーサ発表】ボディは進化、安全性を向上 全 3 枚 拡大写真

内外装の上質感が注目されるマツダ『ベリーサ』(28日発表・発売)だが、見えない部分でもクルマとしての基本性能が開発のベースとなった『デミオ』よりも大きく進化している。そのひとつが、安全性が向上したボディだ。

「クルマのハード面で大きく進化したポイントは、実はボディなんですよ。2002年8月に発売したデミオのJNCAPテスト(ジェイエヌキャップ:国土交通省と自動車事故対策センターが自動車ユーザーのために行なっている公式な衝突テスト)結果は、運転席、助手席ともに5つ星なんですが、社内で実施した衝突テストでのベリーサの結果は6つ星でした」(国内マーケティング本部商品ブランドマーケティング部の遊上孝司さん)

「正式な結果はJNCAPテストまで待たないといけませんが、デミオより衝突安全性が向上しているのは間違いありません。来年春のJNCAPテストが楽しみですね」

コンパクトカーといえども、安全性はユーザーのクルマ選びに大きく影響する要素。ボディの進化も含めたベリーサの安全性能の高さは、ユーザーに対しての大きなセールスポイントになるだろう。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る