【マツダ・ベリーサ発表】開発陣が込めた「上質」の意味は?

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ・ベリーサ発表】開発陣が込めた「上質」の意味は?
【マツダ・ベリーサ発表】開発陣が込めた「上質」の意味は? 全 3 枚 拡大写真

“上質なコンパクトカー”を謳うマツダ『ベリーサ』(28 日発表・発売)。「上質=高級ではありません。こだわりを持ってモノを選ぶ人たちを納得させる商品が、上質な商品なんですよ」とは、国内マーケティング本部で商品ブランドマーケティングを担当している遊上孝司さんの言葉。

【画像全3枚】

上質といえば高級な素材を使ってお金をかけた様子をイメージしがちだが、マツダの考える「上質感」は単純な「高級」とは方向が違うというのが興味深いポイントだ。

「ベリーサのこだわりは、シンプル、クオリティ、コンパクトです。この3つのキーワードでベリーサの上質感を作り上げているんですよ」

「たとえばシートです。いろんなシートアレンジが実現可能で、『こんなこともできます』とアピールしているシートは、ベリーサにはあえて採用しませんでした。そのかわりサイズが大きくクッションを厚くして、ゆったり座れるシートを組み合わせています。これが私たちの考える『上質』のわかりやすい例ですね」

「それから、レザーパッケージのシートでは、すべて革張りではなくあえて座面をファブリックにしているんです。フルレザーのシートの見た目は豪華ですが、座ると滑るし、夏は暑く冬は冷たいんですよ。豪華さを強調するだけではなく、快適も考えているのがベリーサの上質感なんです」

「雰囲気造りのポイントとして、ブルーの糸を使ってダブルステッチを施したシートサイドのステッチ(レザーパッケージ)も、コーディネートのちょっとしたこだわりなんですよ。目立たないんですけどね(笑)」

快適性と素材から感じる雰囲気を重視したコーディネートが、インテリアの上質感の最大のポイント。ディーラーで実車に触れる機会があったら、開発陣がベリーサに込めた「上質感」を探してみるのも楽しそうだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. 日産『ムラーノ』レビュー、CVT廃止と快適性に高評価…海外報道
  3. 人気の「フロントサンシェード」が再入荷、『アルファード/ヴェルファイア』40系・『N-BOX』に対応
  4. クスリのアオキホールディングス、「cars WELLNESS」導入…従業員と社用車向けに
  5. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  2. 【トヨタ RAV4 PHEV 新型試乗】PHEVはEVよりも高級になりうる、ということを証明した…南陽一浩
  3. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  4. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  5. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
ランキングをもっと見る