カルソニックカンセイとエバースペッシャーが提携

自動車 ビジネス 企業動向

カルソニックカンセイは、ドイツの排気系部品メーカーのエバースペッシャー社と合弁会社を設立するとともに、先進技術開発、先行開発に取り組んでいくことで合意したと発表した。

両社はマフラー、触媒コンバータ、エギゾーストマニフォールド、DPFなどの排気系製品を開発・生産・販売している。市場がグローバル化している中で、競争力を強化するため、マーケティング業務を中心とする合弁会社を設立し、併せて開発、生産、購買、品質などの広範なパートナーシップを構築することで合意した。

親会社は、ルノー、日産を中心に、排気系製品を対象に、ベンチマーク活動を中心にした競争力強化に向けた活動を行い、顧客にグローバルにビジネスモデルを提案する。9月にも設立し、本社はパリに置く。新会社の社名はACEとする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る