トヨタがメーカー、ブランド別でトップに…耐久性調査
自動車 ビジネス
企業動向

調査は01年モデルの購入者約4万8000人を対象に、3年間で発生した故障などの問題件数を100台当たりで集計するもの。メーカー別では昨年トップだったポルシェがSUVでリコールを出したことから3位に後退、トヨタが首位(207件)に、前年3位のホンダが2位(210件)に上昇した。
ブランド別ではトヨタの「レクサス」が162件でトップとなった。レクサスの首位は10年連続となる。2位は187件だった米GM(ゼネラル・モーターズ)の「ビュイック」部門。3位には189件で日産自動車の「インフィニティ」が食い込んだ。
《池原照雄》