【トヨタ・マジェスタ発表】ふつうのクラウンとの違いは高級感

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ・マジェスタ発表】ふつうのクラウンとの違いは高級感
【トヨタ・マジェスタ発表】ふつうのクラウンとの違いは高級感 全 3 枚 拡大写真

『クラウンマジェスタ』と「クラウンアスリート」や「クラウンロイヤル」のプラットフォームは同一。5日発表発売のマジェスタにあまり目新しいものは感じられないが、クルマのサイズ以外の違いは何があるのだろうか。

開発を担当した常務役員エグゼクティブチーフエンジニアの加藤光久氏によれば、若返りを狙っていたクラウンとは若干異なり、マジェスタのターゲットは価格帯からいっても経済的に余裕がある50−60代となるという。

そういった年齢層に向けて、内外装のデザインを高級化してある。外装では押し出し感を強めたというフロントグリル、プロジェクターヘッドランプによる強い“眼差し”で車格を表現した。さらに、前後バンパーへのメッキモール装着で高級感を演出した。

内装では本木目を多用したものとなっており、カーオーディオ中央の木材には象嵌細工(ぞうがんかこう)によって「MAJESTA」の文字が埋め込まれた。この木目パネルはヤマハが製造を担当、高級楽器向けの木材加工技術が活かされている。

メカニズム面では横滑り防止装置のVDIM、V8エンジン、エアサスペンションの装備が主な違いとなっている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る