トヨタ自動車は、『ウィンダム』をマイナーチェンジして6日から発売した。
今回のマイナーチェンジでは、外観ではフロントのバンパー、グリル、ヘッドランプ、フォグランプ、リヤのコンビネーションランプ、ガーニッシュデザインを変更し、高級感とシャープ感を向上させるとともに、外板色にグレーマイカメタリック、シルバーメタリックの新色2色を設定した。
室内は、内装色を明るめに、木目色をライトブラウンに変更するとともに、センタークラスターにメタル調パネルを採用した。
さらにステアリングホイールから手を離すことなくオーディオなどのスイッチを操作できるステアリングスイッチ、音声認識付のG-BOOK対応DVDボイスコントロールナビゲーションシステムを採用した。
加えてディスチャージヘッドランプをプロジェクター式とし、視認性を確保したほか、後席ELR付3点式シートベルトをプリテンショナー&フォースリミッタ−付とした。
また、本革シートに空気がシート表面から吹きだすソートベンチレーションシステムやワンタッチ操作で2人分のシートポジションを記憶する機能を備えた。
価格は3.0Xブラックセレクションが336万円。