【ホンダ・エディックス発表】安全性は6人平等に

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【ホンダ・エディックス発表】安全性は6人平等に
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ホンダ『エディックス』(7日発表)は欧州市場向けが考慮され、そのため安全装備の充実度は輸入車も含めたSUVのなかでもトップクラスである。

6席すべてに3点式シートベルトを装備。前席はシートバックルにもプリテンショナー機構を組み込んだロードリミッター式。スライド幅の大きい前中央席についてはシート内蔵型のものを新開発し、安全性をより高めている。

ヘッドレストも6席すべてに装備され、フロントはシートバックともども、追突時のむち打ちを防ぐ設計になっている。

エアバッグは運転席&助手席デュアルエアバッグが標準装備。助手席側エアバッグは中央席までをカバーする。さらに8万4000円を支払えば、サイドエアバッグ&サイドカーテンエアバッグも装備することができる。

衝突安全性ボディは、前面フルラップ55km/h、前面オフセット64km/h、側面55km/h、後面50km/hと、全方位クラッシャブル。また車重が2トン近い大型車との衝突を想定したCAR to CAR衝突実験も実施。リアルワールドでの事故時の被害軽減を徹底追求している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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