【F1イギリスGP】決勝…今度は2ストップで優勝、シューマッハ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1イギリスGP】決勝…今度は2ストップで優勝、シューマッハ
【F1イギリスGP】決勝…今度は2ストップで優勝、シューマッハ 全 2 枚 拡大写真
伝統あるシルバーストーンで開催された第11戦イギリスGP。注目を集めたのは前日の予選で、素晴らしい走りを見せてポールポジションを獲得したのはマクラーレンのキミ・ライコネンだった。

ライコネンはスタートも無事に制し、後続をどんどん引き離す。彼のライバルとなるのは4番グリッドのミハエル・シューマッハ。3ストップのライコネンに対して、2ストップを選択したシューマッハ。ライコネンが最初のピットストップに入ると、その間に充分なマージンを稼ぎ、トップでレースに復帰。

残り20周でルノーのヤルノ・トゥルーリが大クラッシュし、セーフティカーが入るが、すでに2ストップ目を終えていたシューマッハには何の影響もなく、最後までトップを守りきって今季10勝目をマークした。

2位には今季初表彰台となるキミ・ライコネン。同じくフランスGPから投入された「MP4-19B」に乗るデビッド・クルサードも7位入賞と、マクラーレンの復活を強く感じさせるレースとなった。3位にはルーベンス・バリケロ。

地元期待のB・A・R・ホンダ、ジェンソン・バトンは4位と惜しくも表彰台には届かなかった。8番グリッドからのスタートだった佐藤琢磨は、2ストップ選択で挽回が期待されたが、スピードに乗れず11位完走。トヨタのクリスチアーノ・ダ・マッタは13位。オリビエ・パニスは序盤でトラブルのためマシンを止めている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る