ワンストップ、多難の船出…自動車手続きをネットで

自動車 テクノロジー ネット

国土交通省は14日、自動車保有関係手続きのワンストップサービスについて「今後の取り組み方針」を公表した。

サービス開始時期は07年12月。当初は新規登録(改造車などをのぞく型式指定車)のみで手続きを電子化する。対象地域も岩手、東京、神奈川、埼玉、愛知、岐阜、大阪、佐賀の8地域を中心に運用する予定。

継続検査などの他手続きは2007−08年にかけて段階的に追加していく。

電子政府を目指す省庁は盛り上がっているが、一般の国民にとっては「ワンストップ? なに?」というのが実感だろう。サービス利用の前提となる住基カードの普及も低迷しており、ワンストップが本当に便利で普及するかどうかは極めて不透明だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る