日野、米国部品工場で鍬入れ式

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車は、米国子会社の日野モーター・マニュファクチャリングU.S.Aが、トヨタ自動車用部品製造工場の鍬入れ式をアーカンソー州マリオン市の工場建設用地で実施したと発表した。

鍬入れ式には、ハッカビー・アーカンソー州知事、フォグルマン・マリオン市長などが出席した。

新工場は、アーカンソー州マリオン市に建設する予定で、面積は65万平方メートル。トヨタ向けのデフ、リアアクスル、サスペンション関連部品を年産30万台分生産する予定で、2006年10月から操業する。

将来的は日野のトラックを現地生産する見通しだ。日野は式典当日、マリオン学校区とマリオン市に対して10万ドルを寄付すると発表した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る