【トヨタ・ポルテ発表】リアルに新ジャンルなコンパクトカー

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ・ポルテ発表】リアルに新ジャンルなコンパクトカー
【トヨタ・ポルテ発表】リアルに新ジャンルなコンパクトカー 全 5 枚 拡大写真

26日、トヨタから新ジャンルのコンパクトカー『ポルテ』が発表、発売された。フランス語で「扉」を意味するポルテの最大の特徴は、左側に大型のスライドドアを採用した点。

報道発表会の席上、トヨタ自動車 張富士夫社長は「ポルテは乗る人がどうしたら楽しく快適にクルマを使っているかを徹底的に追求し、その答えが、この左側スライドドアという革新的なパッケージングです」

「床を低くフラットにし、大きなスライドドアを採用することで、人も荷物も楽に乗り降りすることができるようになっています。ポルテは今までとは異なる発想で開発されており、新しい様々な使い方を提案できるクルマです」とコメント。

実際にポルテでは『アルファード』よりも大きな開口部を持つスライドドアを採用したことにより、両手に荷物を持ったままリヤシートに乗り込んだり、室内で傘を開いてから車外へ出るといった、今まではミニバンでもできなかった行動が可能となっている。

コンパクトカーが多様化し、各メーカーから様々なモデルが発売されるたびに、「新ジャンルのコンパクトカー」という言葉が使われているが、このポルテの左側スライドドアというパッケージングは、本当に「新ジャンル」といえそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る