マツダ、海外生産が過去最高に…6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、海外生産が過去最高に…6月実績
マツダ、海外生産が過去最高に…6月実績 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した6月の生産状況によると、グローバル生産は、前年同月比18.3%増の9万8767台で、2ケタの増加となった。国内生産、海外生産ともに好調なため。

国内生産は同11.3%増の7万1705台で、2カ月ぶりのプラス。国内販売、輸出ともに順調だった。

国内販売は同6.1%増の2万4207台で、3カ月ぶりのプラスだった。『AZ-ワゴン』や『ベリーサ』、『アクセラ』の販売が押し上げた。輸出は同6.8%増の4万7221台で、4カ月連続のプラスだった。欧州向けの『マツダ3』(日本名アクセラ)が好調だった。

海外生産は同41.9%増の2万7062台と大幅に増加した。6月として過去最高だった。中国、米国で現地生産している『マツダ6』(日本名『アテンザ』)が好調なため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る