日産、04年上期実績…米国生産好調

自動車 ビジネス 企業動向
日産、04年上期実績…米国生産好調
日産、04年上期実績…米国生産好調 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が発表した上半期(1−6月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比11.9%増の160万6404台で、大幅に増えた。米国の生産台数が急増したのが主因だ。

国内生産は同1.2%増の74万3692台だった。欧州向けの『エクストレイル』の輸出などが好調だったため。

国内販売は登録車が同5.0%減の39万1708台とマイナスとなった。『マーチ』が発売してから2年が経過したほか、『ティアナ』も1年が経過したため。軽自動車を含むと同1.3%増だった。

輸出は同6.5%増の35万9453台だった。北米向けは『ムラーノ』やインフィニティ『FX45』などのマイナスで大幅に落ち込んだものの、欧州向けのエクストレイルが好調だったのに加え、中南米向け、大洋州向け、アジア向けとも好調だった。

海外生産は同23.1%増の86万2712台だった。米国が同70.7%増となったほか、英国、スペインも順調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る