【トヨタ・ポルテ発表】狙うは「ゆとり+乗降性」

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【トヨタ・ポルテ発表】狙うは「ゆとり+乗降性」
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7月26日に発表されたトヨタ『ポルテ』。トヨタの抱える2Box車のラインナップの中でポルテの位置づけは「ゆとり+乗降性」が訴求されている。

デザイン本部第2トヨタデザイン部グループ長の西口雅之氏は、ポルテのポジションに関して「トヨタの2Boxラインナップは『ヴィッツ』『イスト』はより上級な位置づけ、『ラウム』は機能性を追求したモデルで、『bB』『ファンカーゴ』は空間重視の設計、そのゆとりを訴求したモデルとなっている」

「ポルテはその中で低床化とフルフラットなフロア、高い車高やスライドドアを採用することで『ゆとり+乗降性』を訴求したモデルとなっている」と語った。

スライドドアの採用について西口氏は、最大のメリットは狭いところでの乗降性という。クルマが頻繁に行き交う車道を気にせずに、歩道側から容易に乗り降りが出来ること。運転手も同様に、車道に回るのではなく歩道から乗り込むことが出来る。

西口氏は、傘を差し、親子が手をつなぎながら並んで乗り降りが出来る自由な乗降性を「何でもドア」と表現した。

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