芝刈り機による12時間耐久レース開催

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
芝刈り機による12時間耐久レース開催
芝刈り機による12時間耐久レース開催 全 3 枚 拡大写真

31日午後8時から、イギリスのウェスト・サセックス州にあるブリンスバリー・キャンパスで、夜を徹しての12時間耐久レースが行われる。40チーム以上が参加するこのレースで使用されるマシンは、なんと芝刈り機なのだ。

【画像全3枚】

このレースを主催する団体BLMRA(The British Lawn Mower Racing Association)の設立は1972年、とあるパブに集まったメンバーが酔っぱらった勢いで、芝刈り機のレースを思いついた時にまでさかのぼる。それ以降、レースの方式は時代ともに変化しながら現在の12時間耐久レースへと進化した。

このレースには、40を超えるチームが参加する。午後8時から翌朝の8時まで続く耐久レースは決して生やさしいものではなく、各チームとも発電器やライト、スペアパーツ、溶接機、食事などを用意して、過酷なレースに備えているという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る