【PTクルーザーカブリオ試乗】 実用性はオープンモデル中、No1!

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【PTクルーザーカブリオ試乗】 実用性はオープンモデル中、No1!
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7月1日から発売された『PTクルーザー カブリオ』。今年はプジョー『307CC』やBMW『645Ciカブリオレ』が発売されるなど、ここにきて輸入車オープンカーの発売が増えてきている。では、PTクルーザーカブリオがライバルとするクルマは何になるのだろうか? ダイムイラー・クライスラー日本 クライスラーグループ マーケティング部 中村伸一氏に話を聞いてみた。

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「基本的はPTクルーザーカブリオはプジョー307CCなどとは違ったポジションにあるとは思うのですが、はやり価格の面などで一番のライバルとなるのは、『ニュービートルカブリオレ』だと思います」とコメント。

ではビートルに対しての優位性は、という問いに「実用性という面では自信があります。PTクルーザーカブリオは大人4人が快適に移動できるスペースが確保されており、リヤシートに座っても窮屈な印象はないはずです。その上ラゲッジスペースもじゅうぶんにあり、シートは9パターンのアレンジが可能です。居住性や使い勝手の面では、もっとも実用性の高い4シーターカブリオレに仕上がっていると思います」と自信をうかがわせるコメントを残した。

実際に後席はこのサイズのオープンカーの中では広く、自然な着座姿勢をとることができる。これならファミリカーとしても充分に使うことができるはず。ただひとつ気になるのは、左ハンドルだけしか用意されていない点だ。

それについては「やはり販売台数との兼ね合いから、右ハンドル車を設定するとそのぶんのコストが価格に反映されてしまいます。そのことから今回は左ハンドルのみの設定となっております。クルマの雰囲気的にも、左ハンドルでゆっくり流すように走っていただくのが似合うクルマだと思います」と説明する。そして当面は右ハンドル車の追加も考えていないとのこと。

ボディサイズがそれほど大きくはないので左ハンドルでも苦になる場面は少ないが、これだけ実用性があるオープンカーに仕上がっているので、できれば右ハンドルも用意してくれると完璧だったように思う。(つづく)

《岡島裕二》

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