ハーレーダビッドソンジャパンは、3月27日に開幕した「東京モーターサイクルショー2026」で、普通自動車免許で運転することができるトライク(三輪モーターサイクル)シリーズの2026年モデルを日本初公開した。
2026年モデルとして発表されたのは、『ストリートグライド 3 リミテッド』『ロードグライド 3』『CVO ストリートグライド 3 リミテッド』の3モデル。そのうち、「ストリートグライド 3 リミテッド」と「ロードグライド 3」を会場に並べた。「過去最大ともいえる大幅な刷新を行った」としており、全く新しいリアサスペンションを備えた新設計のシャシーを採用、ハーレーダビッドソンのトライクを新世代へと切り開く。
ハーレーダビッドソン ロードグライド 3(東京モーターサイクルショー2026)
新型リアサスペンションは、様々な路面状況や走行シーンでライダーとパッセンジャーの快適性を向上させ、より安心できる操作性が両立できるよう開発。リアサスペンションは新しく“ド・ディオン式”を採用し、それによりホイールトラベルが2倍以上(58.4mm→127mm)となり、ばね下重量も約30kg軽くなった。これらの変更により路面のギャップや横ゆれにも強くなり、コーナリング時の安定性も向上している。
また、新設計のリバースシステムは、新たにスターターモーターを動力として使うことで大幅な軽量化を実現し、その操作性も大幅に向上。いずれのモデルとも、プレミアムなグランドアメリカンツーリングモーターサイクルに匹敵する快適性・性能・テクノロジー・スタイリングを備え、三輪ならではの高い安心感をライダーとパッセンジャーに提供するとしている。
ハーレーダビッドソン ストリートグライド 3 リミテッド(東京モーターサイクルショー2026)先行して発表された2026年モデルのモーターサイクルと同様に、「ストリートグライド 3 リミテッド」と「ロードグライド 3」には新ミルウォーキーエイト VVT 117 エンジン(1923cc)を搭載、「CVO ストリートグライド 3 リミテッド」には新ミルウォーキーエイト VVT 121 エンジン(1977cc)を搭載する。
コーナリング ABS やトラクションコントロールなどの最新安全機能、ロード・スポーツ・レイン・カスタム(CVOは2つ設定可)から選べるライドモードなど、最新テクノロジーも余すところなく盛り込まれたハーレーダビッドソンの新世代トライクに仕上がっている。
ハーレーダビッドソンジャパンの玉木一史代表(東京モーターサイクルショー2026)ハーレーダビッドソンジャパンの玉木一史代表は、「大型二輪免許を持っていなくても、ハーレーダビッドソンの世界観を体感できるモデル」と紹介した。
価格は、「ストリートグライド 3 リミテッド」が573万9800~630万0800円、「ロードグライド 3」が553万5200円~563万9700円、「CVO ストリートグライド 3 リミテッド」が800万5800円~902万2000円(いずれも税込)となっている。




