【新聞ウォッチ】都市対抗野球「日産VSホンダ」など自動車対決

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年8月2日付

●ソーラーカー・ドリームカップ最終日、パンダサン初優勝(読売・17面)

●本山選手が今季初V、通算21勝目…F・ニッポン(読売・17面)

●WTO枠組み合意、奥田経団連会長が歓迎(毎日・2面)

●子供向けモトクロスバイク、エンジン全開!?(産経・25面)

●三菱トラックまた燃える、エンジンから異常音(産経・27面)

●三菱ふそうクラッチ部品、予兆なし破断相次ぐ、リコール後,12件中9件(東京・23面)

●アテネ五輪、交通規制も幕開け、専用レーンが登場(日経・38面)

ひとくちコメント

アテネ五輪の話題に圧されて、すっかりカゲを潜めている都市対抗野球だが、東京ドームで27日から始まる今大会の組み合わせが決まった。大会を主催する毎日がきのう1日の紙面で詳しく取り上げている。

自動車メーカーは経営再建中のいすゞと三菱自動車が休部中のため、盛り上がりに欠くこともあるが、それでも、横須賀市と苅田町から2チームを送り込んでいる日産自動車をはじめ、トヨタ(豊田市)、ホンダ(狭山市)富士重工(太田市)も予選を勝ち抜いた。

注目は28日の第3試合で対戦する日産(横須賀市)とホンダの「自動車対決」。また、31日の第3試合では、日産(苅田町)が野村克也監督率いるシダックス(調布市)とそれぞれ対戦する。

日本のプロ野球が合併、1リーグ問題で大揺れだけに、今こそアマチュア野球の都市対抗の存在価値をアピールしてもらいものである。

《福田俊之》

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