救急車の警光灯をLED化

自動車 ニューモデル 新型車

小糸製作所は、トヨタ系架装メーカーのトヨタテクノクラフトと共同で、高規格救急車用の上部警光灯として初めて高輝度LEDを採用したLED警光灯を開発したと発表した。

光源に高輝度LEDを採用することで、他の自動車や歩行者からの視認性を向上させるとともに、省エネ化、長寿命化、ランニングコストの低減を図った。

救急車両が安全運行できるように車両前部用と後部用の警光灯を最適な配光と形状になるように高輝度LEDを配置し、誘目性に優れたトリプル点滅とすることで被視認性を高めた。消費電力は約27ワットで従来の5分の1。

8月からトヨタの高規格救急車「ハイメディックス」にもオプション装備として設定する。

《レスポンス編集部》

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