三菱の7月米国販売は半減

自動車 ビジネス 企業動向
三菱の7月米国販売は半減
三菱の7月米国販売は半減 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業の7月米国新車販売は、前年同月比52.9%減の1万1192台と大幅に悪化した。自動車ローン審査の厳格化などが要因で、6月に続いてほぼ半減の状態が2カ月続いている。

三菱の前年比割れは、これで13カ月連続。そのなかで7月は最大の落ち込み幅となった。現地販売会社ではローン審査の強化とともに、利幅の薄い販売を控えるなど立て直しを進めているという。

日本でも、前年比でほぼ半減の状態が続いているだけに2大市場での苦境が持続するようだと、再建計画にも大きく影響することになる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る