ダイハツ、鉛フリー部品の採用を拡大へ

エコカー 燃費
ダイハツ、鉛フリー部品の採用を拡大へ
ダイハツ、鉛フリー部品の採用を拡大へ 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、鉛を使用しない自動車用部品の採用を拡大すると発表した。新型車では、6月に発売した小型車『ブーン』から採用を開始しており、今後は軽の新型車へも採用する。

これによって日本自動車工業会の定める鉛使用量削減の自主目標を早期に達成する。既販車についても順次、切り替えていく方針だ。

自工会は、自主行動計画で、鉛・水銀などの環境負荷物質の削減に取り組んでいる。鉛については2006年1月以降。新型車1996年比10分の1以下を目標とし、各社ともラジエター、ハーネスなどで、対応部品の開発、投入を進めていく。

同社が新たに採用する鉛フリー部品は燃料タンクとホイールバランサー。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る