GMの新シャシーシステム、秋の日本導入モデルから

自動車 ニューモデル 新型車

日本GMは、今秋導入予定のオペルの1.8リットルクラスの新型車に新開発のシャシーシステムを採用すると発表した。

この新型シャシーシステムは、同クラスの乗用車としては世界初導入となる。すでにオペル『ベクトラ』に導入しているインタラクティブ・ドライブ・システムに、走行中の車両の挙動を継続的に最適制御するCDC機構を新たに追加した。

具体的には、通常走行時のオーバーステアリング、アンダーステアリングを前後車輪のうち、最大3輪で制御する。

滑りやすい路面でアンダーステアが発生した場合、エンジン出力を抑えるとともに前輪をブレーキングすることで、アンダーステアを抑制する。

急制動時の負荷増大に伴ってブレーキサーボのアシスト量を増加するほか、後輪ブレーキをより正確に制御するなど、7つの機能を持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る