ホンダ、燃料電池二輪車を開発

エコカー 燃費
ホンダ、燃料電池二輪車を開発
ホンダ、燃料電池二輪車を開発 全 3 枚 拡大写真

ホンダは24日、燃料電池二輪車を開発したと発表した。四輪車で実績のある燃料電池技術を応用し、二輪車専用に軽量・コンパクト化した燃料電池システム「ホンダFCスタック」を開発、搭載した。

【画像全3枚】

プロトタイプは、内燃機関(エンジン)コミューターとして全世界で幅広い支持を得ている125ccスクーターをベースとし、EV駆動部を後輪スイングアームに集中配置して車体スペースを確保した。

そして車体中央部に「ホンダ FCスタック」を配置し、周囲に効率良く補器類を配置することで、同クラスのエンジンコミューターと同等の車体サイズを実現している。

今後はさらに燃料電池システムの小型・軽量化を図り、エンジンコミューター同等の航続距離とユーティリティスペースの確保を目指す。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
  5. ダイハツの原点『ミゼット』、未来の姿を提案へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る