【ダイハツ・ムーヴラテ発表】クラウンに衝突して生き残る

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【ダイハツ・ムーヴラテ発表】クラウンに衝突して生き残る
【ダイハツ・ムーヴラテ発表】クラウンに衝突して生き残る 全 5 枚 拡大写真

ダイハツ『ムーヴ・ラテ』(23日発表・発売)は軽自動車トップクラスの安全性を標榜している。軽自動車はボディサイズが限られているため、衝突安全性を高めるのにはかなりの困難がともなわれる。

ダイハツはモノコックボディの構造部材の配置を最適化するとともに、随所に高張力鋼板を使用することで、高レベルの衝突安全性を確保している。

国交省の衝突安全基準を、余裕をもってクリアしているのは当然のこと、軽自動車にとって不利な大型車との事故を想定し、トヨタ『クラウン』と時速50km/hでのオフセット正面衝突、側面衝突した場合でも充分な生存空間を確保できるという社内目標をクリアしたという。

運転席/助手席デュアルSRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付き前席3点式シートベルト、ABS、ISO FIX対応シートベルトなど、安全装備も豊富に用意されている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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