いすゞ、トラック生産世界ランキングで6年ぶりにトップ

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いすゞ自動車は、2003年のメーカー別トラック生産台数を集計して世界ランキングを発表した。それによるといすゞが、6年ぶりに1位となった。
 
ランキングは、車両総重量6.1トン以上のトラック生産台数を各国の自工会の資料をもとに集計した。

いすゞは2002年に3位だったが、2003年は8万6354台でトップとなった。排ガス対応の需要増に加えて、中国への大型トラックの輸出拡大で大幅に生産台数が増えた。
 
2002年にトップだったダイムラークライスラーは8万4507台で2位にダウンした。3位は2002年に2位だったフレートライナー。

4位が日野自動車、5位が三菱ふそうで、9位には日産ディーゼルが入った。日本の排出ガス規制対応の需要増加で日本メーカーが躍進した。

《レスポンス編集部》

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