【ホンダミーティング】2輪車にエアバック…200回のドカン!

エコカー 燃費
【ホンダミーティング】2輪車にエアバック…200回のドカン!
【ホンダミーティング】2輪車にエアバック…200回のドカン! 全 2 枚 拡大写真
2輪車用のエアバックは可能だろうか? 4輪車のドライバーと違い、ライダーのライディングポジションは様々(特に衝突寸前は)。的確にエアバックが作動しなければ、ライダーが路上へ投げ出される恐れもある。
 
そう考えると2輪車用エアバックは事実上不可能に思えてくる。しかし2輪車トップメーカー、ホンダは諦めようとはしていない。
 
近年急激に発達しているシミュレーション技術があるからだ。開発担当技術者によると、まだ最低400通りの衝突実験が必要だという。それをコンピュータ・シミュレーションで補うのだ。
 
では、衝突実験のほとんどを仮想化してしまうのか? いやいや、200通りは実際にドカーンと衝突させてデータ収集が必要だという。
 
今回参考展示されたエアバックは、「近年中の市販」を目指している。(ホンダミーティング、24−26日)

《桃田健史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. 三菱がコンパクト市場に復帰!? 『コルト』次期型はエクリプスクロス風デザインのBEVに
  4. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る