【新聞ウォッチ】アテネ五輪閉幕、最終日は男子マラソンにF1

モータースポーツ/エンタメ 出版物
【新聞ウォッチ】アテネ五輪閉幕、最終日は男子マラソンにF1
【新聞ウォッチ】アテネ五輪閉幕、最終日は男子マラソンにF1 全 1 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年8月30日付

●中国に4大自動車城下町、上海、広州、長春、天津、F1レースでPR/デトロイト流の街作り、メーカー誘致激化(読売・6面)

●カーナビ進化、デジタル神器の仲間入りも近い?(読売・9面)

●M・シューマッハー 7度目のタイトル、ホンダ勢はリタイア(読売・23面)

●三菱欠陥車事件、1日初公判、トップの責任、争点に、被害の予見性カギ(朝日・31面)

●三菱重工、次世代機向け新工場、ボーイング7E7主翼を集中生産、三菱自動車から用地、名古屋臨海部40億円規模(日経・1面)

●都市対抗野球・第3日、快打で太田市(富士重工)快勝(毎日・20面)

●社説・納得できぬ税金による高速料金下げ(日経・2面)

●ASEAN域内の拠点、生産情報を一元化、デンソー、トヨタ新戦略対応(日経・9面)

●ガソリン1リットルで4000キロ、省エネカー広島のチーム世界記録を更新(日経・38面)

ひとくちコメント

17日間にわたって繰り広げてきたアテネ五輪が閉幕。日本選手団は16個の金メダルを含む史上最多のメダルを獲得し、時差ボケでも連日深夜のテレビ観戦を続けてきた国民は、予想外の感動と興奮を味わったことだろう。

最終日の30日午前0時(日本時間)にスタートした男子マラソンが最後の競技となったが、モータースポーツファンにとっては、ほぼ同時刻に始まったF1ベルギーGP決勝レースも気がかりだった。

きょうの各紙にもレース結果が報じられているが、ライコネン選手(マクラーレン・メルセデス)が今季初優勝。シューマッハ選手(フェラーリ)が2位に入り、5年連続7度目のドライバーズ部門タイトル獲得を決めた。

決勝レースはクラッシュが相次ぎ、セーフティカーが3回入る波乱のレース。期待のB・A・R・ホンダは佐藤琢磨選手が1周目、バトン選手が30周目にそれぞれリタイアというハプニング。男子マラソン同様に、F1のほうも終了までハラハラドキドキさせられた。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る