【WRCラリージャパン】フォード参戦記者発表会…同乗走行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】フォード参戦記者発表会…同乗走行
【WRCラリージャパン】フォード参戦記者発表会…同乗走行 全 3 枚 拡大写真
フォードは9月3日から開催されるラリージャパンを控えて、8月29日に千葉県茂原市のダートコースで参戦記者発表会とデモ走行が行った。インタビューの後、会場を屋外のダートコースに移しての同乗走行会だ。

あいにくの雨で、アップダウンのあるコースは小さい川ができるほど最悪の状態だ。しかし、どんな条件でも走るのがラリーだ。記者が同乗したのはフランソワ・デュバル車。

ラリーらしくギャップで無理をしないシュアな走りのマルコ・マルティンに対して、デュバルは、コーナーで車体を横に向けながら減速する対照的な走りを見せてくれた。

クルマがノーマルだったこともあり、右足はほとんど踏みっぱなしで、左足ブレーキでS字やヘアピンをコントロールしていた。林道風のコースは、同乗しているとスピード感覚がまた違い、下りではけっこうなスリルを味わえた。

しかも、インタビューでは疲労を隠せなかったマルティンも周回を重ねるごとに元気がでてきた。同乗が一順した後も、まだ走るよ、とサービスしてくれた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る